背中にシップを貼るとき、シップがしわになったり手に引っ付いてうまく貼れない。
なんてことありますよね。
近くに貼ってくれる人がいれば助かるのですが、家族でもお願いしにくかったりするものです。
そこで、ここでは背中にシップを貼るときにおすすめしたい便利なグッズについて紹介していきます。
我が家の父にプレゼントするためにいろいろ調べた内容をお伝えしますので、一人でシップを貼るためのグッズに興味のある方はぜひ参考にしてください。
おすすめの一人でシップを貼る道具とは
一人で湿布を貼るときに使う道具を選ぶのですから、重要なのは
一人で貼れる。
ということ。
実は自分一人で湿布を貼るための道具は意外と存在します。
そんな中でも注目したいのが、本当に一人で貼ることができるか。
という点です。
一人で湿布を貼るための道具には、柄の長い物や短い物。
セットしやすい物やしにくい物。
背中だけでなくいろんな部位に使えるものや、背中だけにしか使えないもの。
等があります。
ふむふむ堂ではそういった点を加味して一人で湿布を貼る道具をランキングにして紹介しています。
一人で湿布を貼る道具ランキング
1位:しっぷ貼りひとりでペッタンコ
厚手の湿布だけでなく薄型の湿布にも対応している旭電機化成の「しっぷ貼りひとりでペッタンコ」。
柄が短くコンパクトにできているので、失敗が少なく湿布を貼ることができます。
基本的なサイズの湿布はもちろん、好きなサイズに自分でカットした湿布を貼ることも可能です。
(カットする場合は縦か横のどちらかを7cm以上にしてください。)
背中だけでなく脚や腰、腕など、手の届きにくい部位のどこにでも使える汎用性があります。
使い方は簡単で湿布をセットして患部に当てスライドするだけ。
手の届きにくい部位に綺麗にシワなく簡単に湿布を貼ることができます。
価格 | 汎用性 | 使い勝手 |
---|---|---|
○ 865円~ | ◎ 背中・脚・腰・腕に使える | ◎ 柄が短いのでコントロールしやすい |
ビタット貼レルヤ
薄型で持ち運びに便利なのがビタット貼レルヤ。
セット方法も簡単で、手に湿布を引っ付けないでセットすることができます。
貼り方も薄型の湿布を貼るみたいに片方ずつ引っ張りながら張ることができるので、失敗しづらいです。
価格が安いのも魅力です。
ここではアマゾンや楽天での最安値を紹介していますが、公式サイトで購入すると送料込みで429円で購入することも可能です。
ただ、粘着テープを使用しているので、使用後は粘着テープ部のお手入れが必要になります。
100回の使用回数制限も少し気になるところです。
価格 | 汎用性 | 使い勝手 |
---|---|---|
◎ 509円~ | △ 背中や肩のみ | ○ お手入れ・回数制限有 |
3位:ひとりでできた
石丸合成樹脂から販売されている「ひとりでできた」。
スライドして湿布を貼るタイプなので、シワになる心配が少なそうです。
ただ、湿布をセットする際に失敗が多いとの口コミがありますので、他の湿布貼りサポートグッズと比べるとセットが難しいようです。
湿布専用のアタッチメントのみの販売もありますが、「湿布・ローション・軟膏」の3種類のアタッチメントが付いたセットが便利でお得です。
ローションや軟膏を背中に塗るときも手が届かず苦労することも多いので、湿布だけでなく塗り薬も背中に塗りたいという方は3点セットをお得に購入するのがおすすめです。
価格 | 汎用性 | 使い勝手 |
---|---|---|
○ 960円~ | △ 3点セットなら○ | ○ 湿布をセットするのが難しい |
4位:マックハンドル
背中に貼るのに特化した道具です。
皿の部分にシップを載せてフィルムをはがし、患部に押し当てるだけの簡単な操作方法となっています。
ただ、説明するだけだと楽そうに聞こえますが、実際に貼るときに患部にピンポイントで押し当てるのには慣れがいります。
価格 | 汎用性 | 使い勝手 |
---|---|---|
△ 1,200円 | △ 背中のみ使用可 | △ 貼りづらい |
湿布貼りグッズの選び方
湿布貼りグッズを探していて感じた選び方として押さえておきたいことは
- セットのしやすさ
- 操作性
- 価格
の3点です。
それぞれの項目を確認していきましょう。
セットのしやすさ
湿布貼りグッズはものによって湿布のセットの方法が異なります。
挟むだけ。
置くだけ。
といった簡単なものもあれば、道具に貼り付けるなんてものもあります。
極端に言えば慣れの問題なのでどれでも良いと言えばいいのですが、せっかく使うなら最初から使いやすいものを選ぶのが良いと思います。
おすすめなのは挟むだけ。置くだけ。といったグッズです。
操作性
基本的に背中に使用するものなので柄は長めです。
しかし、柄のないタイプや柄の短いタイプのものも存在します。
セットのしやすさ同様にこれも慣れればどのタイプでも良いと思いますが、基本的には柄の短いものを選ぶのが良いと思います。
柄の長いものと柄のないものは慣れるまでだいぶ貼るのに苦戦しそうです。
価格
一人で背中に湿布を貼るグッズは基本的に1,000円程度あれば購入が可能です。
価格差はそこまで開きはなく、基本的にはどの商品を購入しても良いと思います。
ただ、やってはいけないのは安さで選ぶ事。
安さだけをみて購入すると使いづらく結局他のを購入。
なんてことになりかねません。
同程度の値段のものなので、自分が使いやすそうだと思うものを選ぶのがおすすめです。
おすすめはしっぷ貼りひとりでペッタンコ
調べた中でもっともおすすめできると判断したのがしっぷ貼りひとりでペッタンコ。
セットもしやすく操作もしやすいという点でこれが一番かなと思いました。
湿布は毎日貼るものですから、できるだけストレスはかけたくありません。
そういった点でもしっぷ貼りひとりでペッタンコは一人で湿布を貼るグッズの中でも抜きんでているのかなと思います。
口コミも多数でほとんどの人が慣れは必要だが綺麗に貼れる。と高評価を得ています。
一人で背中に湿布を貼るならしっぷ貼りひとりでペッタンコの購入を検討してもいいかもしれません。