アマゾンや楽天でも今注目されている開かない貯金箱。
500円玉が1000枚入り、まんたんになると50万円が貯まる!
とか
10000円札が折らずに入る!
とか
インテリアにもピッタリ!
とか
様々なおすすめポイントを挙げられますが、実際に探してみると
結局どれがいいの?ってなりますよね。
そんなあなたの為に、開かない貯金箱の中でも特に大きな選ぶポイントの「アクリル」か「ステンレス」かに基準を当ててこの記事では比較を行います。
どのタイプの開かない貯金箱があなたに向いているのか判断する材料に使ってください。
開かない貯金箱とは
開かない貯金箱とは、ざっくり説明すると
壊さないとお金を取り出せない貯金箱
のことです。
貯金箱に貯金していてもお金を取り出してしまうという意思の弱い方向けに販売されている貯金箱で、年々人気が高まっています。
人気のポイントの一つとして挙げられるのは、貯金箱の金額が1000円~2000円すること。
極論を言ってしまえばダイソーなどの100均でも開かない貯金箱は購入できます。
しかし、100円で購入した貯金箱なんてすぐに壊しても痛くもかゆくもありませんよね。
ですが、2000円近くした貯金箱をろくに貯金もしない状態で壊してお金を取り出すことはないと考えられます。
今トレンドの開かない貯金箱の価格は1000円~2000円。
活用せずに壊してしまってはもったいないと思うくらいの金額のものが人気のようです。
アクリルとステンレスはどっちがおすすめ?
開かない貯金箱を探していると、アクリル製のものとステンレス製のものの2種類が見つかります。
どちらも開かないという機能は同じなのですから、機能だけで見たら極論どちらでも良いというのが答えになってしまいます。
しかし、素材が違うのですから使い勝手や使用感に何かしら違いがあるはず。
アクリル製の開かない貯金箱とステンレス製の開かない貯金箱について比較をしてみました。
アクリル製の開かない貯金箱のメリット・デメリット
アクリル製の開かない貯金箱のメリットは以下の2つ。
- 中身が見える
- 壊す時にステンレス製のものより怪我のリスクが少ない
アクリル製の開かない貯金箱は透き通っているので、中身が透けて見えます。
その為、今自分がどれくらい貯金できているのかを確認することができるので、達成感を味わいながら貯金できるのがメリットです。
また、開かない貯金箱は中身を取り出す時に貯金箱を壊すことが必要になってきますが、アクリル製の貯金箱ならステンレス製のものとは異なり、壊した時に手を切ったりするけがをするリスクを下げることができます。
安全面を考えるならアクリル製の開かない貯金箱が良いかもしれませんね。
デメリットは一つ。
- インテリアに向かない
アクリル製の開かない貯金箱は透けています。
その為、現金が外から見える状態となっているのです。
透けていることがメリットにもなるアクリル製の開かない貯金箱ですが、インテリアとしては活用しがたく、この点はデメリットだといえます。
見栄えなんか関係ない!
中身が見えている用が良い!
というあなたはアクリル製の開かない貯金箱がおすすめです。
ステンレス製の開かない貯金箱のメリット・デメリット
ステンレス製の開かない貯金箱のメリットは以下の2つ。
- 中身が見えない
- インテリア小物として向いている
ステンレス製の開かない貯金箱は中身が見えません。
その為、貯めた金額は壊してみないと確認することができません。
開けたときのお楽しみ感はステンレス製のものの方が増すので、楽しみを最後にとっておきたいあなたにおすすめなのがステンレス製の開かない貯金箱です。
また、ステンレス製の開かない貯金箱はデザインがシンプルでインテリア小物としても使用可能です。
カラーもステンレスのシルバーだけでなくブラックやホワイトと選ぶことができるので、インテリアとして活用しつつ貯金をしていきたいというあなたにもおすすめです。
デメリットは一つ。
- 壊す時にけがをするリスクがアクリル製より高い
アクリル製のものもステンレス製のものも壊す際にはハンマーや金づちを使用して貯金箱を壊します。
ステンレス製の貯金箱は金属なので、壊す際に手を切るリスクがあるのです。
また、捨てる際にも注意をしなければいけないので、壊した時の怪我のリスクを考えるとステンレス製のものはアクリル製のものよりも怪我のリスクが高まるといえます。
気を付ければよいだけの話しと言えばそれまでなので、そんなことよりも見た目を重視したいというあなたはステンレス製の開かない貯金箱がおすすめです。
開かない貯金箱の選び方はあなたの好みで!
アクリル製とステンレス製の開かない貯金箱の比較を行いましたが、大した差はありませんでした。
ですが、見た目の違いだけを見れば違いは歴然。
素材の違いがデザインの違いに直結しています。
機能的にはどの素材のものを選んでも違いはありません。
最終的にはあなたの好きな見た目のものを選ぶことになると思います。
まずはあなた好みのデザインがあるかをアマゾンや楽天で確認するのが良いかもしれませんね。